2019年02月02日

ダイ・ハード・ハル

特に予定のない日は家事を終えたら窓際で日向ぼっこをしつつ、読書したりゲームをしたりして過ごしています。優雅にして幸福なひと時…

20181221-1


20181221-2

私 「……どうしたの、オンちゃん…」

 読書したい私 VS 視界に入りたいオンちゃんの戦いが始まりました。

オンちゃん 「この ほん がじゃま…」

20181221-3

(ぎゅうぎゅう)(慌てて本を退避させる私)

オンちゃん 「のれた」

私「のれてないよ…」


20181221-5

オンちゃん 「のれたので なでて」

私 「腹肉が…くいこんでる…」

痛そうなので寝室の猫用ベッドに置いているクッションを持ってきました。

20181221-6

オンちゃん「いいかんじ」

20181221-8

オンちゃん「ふふ あたたか~い」

暖かいし、かまわれるし、ご機嫌なオンちゃん。しかし、その様子に納得できない猫がいたのです…!

20181221-7

ハルちゃん「…これ…ハルのじゃない…?」

そう、このクッションはハルちゃんの方がよく乗っていたので、ハルちゃんは自分のものだと思っていたのです。しきりに匂いを嗅いでいます。(「ご、ごめんね、ちょっと貸してね」と慌てた私の指が写っている)

納得できないハルちゃんは、しきりに匂いを嗅いでは「これ…ハルの…」とウロウロしています。そして、キリっとしたと思った瞬間、

跳んだのです。

Sketches 145
オンちゃんがいたことに驚くハルちゃんと
何かが急に跳びあがってきて驚くオンちゃんと
まさか跳ぶと思わなかったので驚く私。

(更に私が慌てすぎて、写真どころではなかったので絵でお送りしています)
Sketches 146
オンちゃんの上に落ちようものなら、オンパンチが繰り出されること間違いなし…!どうするハルちゃん…!

Sketches 147


なんと、しがみついたー!重いオンちゃんが重しになっているので、クッションがずり落ちることもなく、なすすべなくぶら下がっています!どうするハルちゃん!その表情はアクション映画のラストで追い詰められた主人公の如し!


でもハルちゃん!
落ち着いてほしい!

Sketches 148

本人(猫)は必死だったのに、つい笑ってしまいました…ごめんよ…

結局、ぽてっと落ちて近くでふて寝 日向ぼっこをするハルちゃん。

20181221-9


オンちゃんが飽きてごはんを食べに行ったので、そっと乗せてみました。

20181221-10

ハルちゃん「…やっぱりこれ…ハルのじゃない?」

そうだね…一瞬、てんやわんやになりました。私の優雅な午後はどこに…


【web拍手コメントへのお返事】
(全てにお返事できなくて恐縮です…
 全部読んでいますし
 本当に励みになっています。
 ありがとうございます!)


【web拍手】
  webclap

 *web拍手とは?
 匿名で管理人に
 応援の意思を送れるボタンです。
 メッセージも送れますので、
 お気軽にお使い下さい。
 

【Instagram】





【Ranking】

ban2 ban1
-----------------------------------------------


about-icon home-icon mail-iconface-icon
book-icon inst-icon twi-icon

    • Edit

トラックバックは許可されていません。

コメントは許可されていません。