2016年04月30日

お引越ししました

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というわけ新居「ポトフ」へようこそ!
 
…正直、趣味で描いてるブログで
描きたい事を描きたい時に描いて
何がいけないんだ…!
という気持ちでいっぱいでした。
(意味が分からない方はこの辺をお読みください) 

それでも本を出版した以上、
本を見て来て下すった方からすれば
一応「プロ」の端くれであり、
そして「ほんとねこ」である以上
本でも猫でもないことは
そんなに読みたいわけではないようで…

そこはそれ、置いておけばいいじゃない、と
思われるかもですが
正直、出版、書籍化作業は辛かったことも多く
思い出すとしんどいので「ほんとねこ」とは別の
ただの「素人」が好きな事をのんびりと描く
ブログを作ることにしました。

もちろん、好きな事ですので
「本」や「猫」のことは変わらず描いてゆきます。
内容としては前の「ほんとねこ」と
ほぼ変わらないのですが
ただ、それ以外の事も自由に描いていきますので
それでもかまわん、好きにやりたまえ!という方は
またお付き合い頂けたら幸いにございます。
(詳しくは「ご案内」をご覧ください)



拍手、拍手でのコメント、メッセージなどを下すった沢山の方々、
本当にありがとうございました…!
何度皆様の温かいコメントを読んで号泣したことか…
皆様のコメントがなければ、新しいブログを作るのではなく
「ほんとねこ」を閉め、備忘録は
自分のほぼ日手帳に記すだけの形になっていたかと思います。
本当に、本当に心よりお礼申し上げます。

ま~ったりのんびりと楽しくやっていきますので
どうぞこれからも宜しくお願い致します。


2016年5月1日 鈴代 

(引き続きweb拍手では月替わりでオススメの本を紹介しています)
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【Instagram】



【Twitter】


コメント本当にありがとうございます

改めまして、旧ブログからのお引越しに際し
web拍手、メールなどでコメントを下さった皆様
ありがとうございます!

本当にものすごい数のコメントを頂きまして
私は果報者です…
どれも応援や温かいコメントばかりで
泣いたり笑ったり大忙しでございます…!


嬉しかったのが
「京都旅行の続きが見たい」といったコメントが多くて…
実際に描く時間がなかったのも
あるのですが、実はあれも
「面白くない」「猫じゃないネタやめて」とか
コメント来ていて「うーん…」と思っていたのですよね…

「本」と「猫」以外のことも
描ける場を手にしましたし
ようやく色々落ち着いてきましたので
京都旅行の続きも描いていこうと思います。

お返事できていませんが
皆様のコメント、本当に励みになっております!
ありがとうございます!

これからもまったりと続けてまいりますので
このごった煮ブログを一緒に楽しんでいって
頂けたら何より嬉しく思います。 
2016年04月24日

このブログについて

はじめまして、鈴代と申します。

このブログは私の備忘録です。いずれは来るであろう沢山の別れや、本当に些細で忘れてしまいそうな、けれど大切な思い出を忘れないために

大好きなものや人、楽しかった事、日々考えた事や是非オススメしたい本などを気ままにお気楽ご陽気にマンガや文章でゆるーく綴っております。

このブログを見て、何か共感して頂けたり、この本面白そうだな~と思って下さったり、ほんわかとして頂けたなら幸いでございます。

色んなものをごった煮に放り込んであるので「ポトフ」です。どうぞ宜しくお願い致します。


2016.4 鈴代



【家族紹介】
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 オンちゃん(オス・10歳)
 甘えん坊大王。食いしん坊で声がでかい。通称、おもちの王様。なんと8㎏。


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 ハルちゃん(メス・10歳)
 控えめな甘えん坊。声がちいちゃい。通称、かわいいちゃん。


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 鈴代(すずしろ)
 このブログを描いてる人。書店員。趣味は読書とゲーム、猫と旦那さんの観察。


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 旦那さん
 心優しき夫。理論派。よく変な歌を歌い、踊っている。


主に「本」と「猫」について描いたブログ「ほんとねこ」では有難いことにスズシロ名義で本を出版させて頂きました。本を出版させて頂くことで、沢山の嬉しい事もありましたが沢山の辛い事もあったので、こちらはもう更新はありません。ですが、過去記事や本に収録されていない記事などはそのまま残っておりますので、もしご興味ありましたらご覧ください。 


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今月のオススメ本(2016年1月・2月・3月)

web拍手で月替わりで「今月のオススメ本」というのを
ひっそりやっております。

ちょうどその月に読んで面白かったものから
昔、読んで是非オススメしたい本などを
紹介しています。 

 web拍手とは?

 匿名で管理人に拍手で応援の意思を送れるボタンです。
 (いつもの記事の下にあるコレ→icon_02_9です)
 メッセージも送れますので、名乗るほどのもんじゃねぇ…
 だがちょっと一言メッセージでも送ってみるかな…
 という時にでもお気軽にお使い下さい。 

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【2016年1月】 「異世界食堂」(犬塚惇平:ヒーロー文庫)

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【ちょっとしたオススメの理由】

オフィス街の片隅にあるごく普通の食堂「ねこや」。
その「ねこや」は毎週土曜日の店休日、
“特別な客"で溢れ返るのだ。

最近多い、異世界で○○やってみた系の
グルメものなのですが
一話一話が非常に短いので気軽に読めますし
他の話に出てきた登場人物が
少し関わってきたりすることで読み進めると深みが出ます。
何より、食事の描写がとてもおいしそう…!
ファンタジーにはお馴染みの多種多様な種族も楽しく
寝る前に一話ずつ読むのを楽しみにしてたのですが
飯テロ以外のなにものでもないので
夜中に読むのは危険です…! 


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【2016年2月】 「友罪」(薬丸岳:集英社文庫)

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【ちょっとしたオススメの理由】

最近親しくなった会社の同僚が
過去に重大犯罪を犯した犯人だったとわかったら…

ましてや、その事件が世間を震撼させた
猟奇殺人事件だったら…あなたはどうしますか?
いまや、そういうことが起こっても不思議ではないのです。

薬丸さんの作品は単純に犯罪小説というより
「罪は法律で裁けるのか、そして償うことができるのか」
「罪が赦されるとはどういうことか」
更に犯罪者自身だけでなく、その被害者、加害者に
その人たちの家族などにも焦点をあてた作品が多く、
一気に読ませる面白さと同時に
非常に考えさせられるテーマの作品が多いので
お気に召したら他の作品も是非読んでみてください。

ミステリ好きならドラマ化もされ連作短編集で読みやすい
「刑事のまなざし」あたりからがオススメです。


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【2016年3月】  「まるまるの毬」(西條奈加:講談社)

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【ちょっとしたオススメの理由】

江戸は麹町の菓子舗「南星屋」。
今日も繁盛する南星屋では主人、治兵衛が自ら
歩いて覚えた日本全国の銘菓が工夫を凝らして
庶民でも求めやすい値段で商われています。

時代小説ですが和菓子屋さんの話なので
読みやすく、親しみやすいですし
和菓子の造形や作り方の描写が
丁寧なのでなんともおいしそう…!

それ以外にも兄弟の絆
主人公の治兵衛と弟の石海(五郎)も描かれていて
日本茶と和菓子と一緒に読みたい
春を待つこの時期にぴったりの心温まるお話です。
 

真田丸・十五話 「秀吉」


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大谷吉継に言われて、渋々謝りに来た加藤清正の
相手をする石田三成。
なんか、新井さんの演じる清正さんて
謝りに来たのに余計に三成を怒らせてそうなイメージがあります。



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